アジアの途上国から 主婦の戯言

日本人もそこそこ住んでるアジアの途上国で、専業主婦が綴るどうでもいい話。

赤ちゃん連れの旅行、まだ首が座っていない赤ちゃんのパスポート写真の撮り方

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うちは、子どもが0歳3ヶ月のときにパスポートを作りました。

首や腰が座っていない赤ちゃんのために、専用のベッドや椅子が設置された気の利いた写真屋さんもありますが、残念ながら当時住んでいた家の近くにはなかったので、自宅で撮ることにしました。

 

準備するもの

  • デジタルカメラ
  • 白いシーツ
  • アイロン

まずは、白いシーツにパリッとシャキッとアイロンをあてます。そして、床に白いシーツを敷き、その上に赤ちゃんを寝かせます。シーツのシワをきれいに伸ばしたら、あとはデジカメで正面から撮影するだけ。
赤ちゃんにまたがって、真っ直ぐ、そして頭の上や顔まわりの余白を気持ち広めに残す感じで撮影。余白のサイズや明るさを変えて、何パターンか撮影しておくといいと思います。

 

赤ちゃんとか小さい子どもの顏って、丸いんですよね。なので、外務省で規定されたパスポートの写真サイズに合わせるのって結構難しくて、うちの子のパスポート写真も、かなり顏デカな感じになってます。
平成18年からパスポートの写真サイズの規格が変更されて、顏の割合が大きくなったんですって。どうりで撮りづらいはず。

 

写真が撮れたら、あとはサイズを加工してプリントするだけなんですけど、持っていたプリンターの性能がしょぼかったのと、顏の長さは●ミリ±●ミリ・・・なんて、規格を読んでいるうちに面倒くさくなってしまったので、撮影したデータを近所の写真屋さんへ持って行って、加工・プリントしてもらいました。

 

全てを自宅で済ませたい人は、証明写真をつくる便利なフリーソフトもあるようなので、ベクターや窓の杜で検索してみてください。

 

この写真を撮影したとき、手がすべって、子どもの上にデジカメを落としてしまったなんて、子どもには内緒です。もう時効よね...